まだまだホスピタリティという言葉には、なじみがないのが現状ではないでしょうか。その言葉をもっと様々な人が知り、人を思う気持ちを知ってもらいたいと感じています。

日本人には、「おもてなしの心」が身近にあります。しかし、それはなかなか気がつかず意識をしていなかったことでもあります。おもてなしの心は、相手を思いやる気持ちから始まります。相手に喜んでもらうことをすること。そして「ありがとう」と言ってもらえることでその行動をしてよかったと自分で満足を感じる。人と人はつながって生きていきます。そのため、相手を思う気持ちがなければ人は離れていってしまいます。

 

ホスピタリティとは、このおもてなしの心を最も活かして人に喜んでもらい、感動していただくことです。

このように感じてもらえるための最高のホスピタリティとは何なのでしょう?人を思う気持ちです。自分自身がしてもらって嬉しいことや、嬉しいと思うことをどんどんと行動に移していくことが大事だと言えます。

 

また、心地よいホスピタリティを提供するには、自分自身のモチベーションも重要になってくると思います。モチベーションとは、仕事を楽しくすること。仕事を楽しくできるのは、自分自身なのです。

私自身が実践しているモチベーションのあげ方ですが、様々なところに行ってみるということだと思っています。実際にホスピタリティを見て、感じて、感動をもらいにいくことです。これにより、とても良い刺激となり自分自身の肌で感じることで、ホスピタリティを広げていくことができるのだと思います。

この、相手への気持ちと自分自身のモチベーションによって最高のホスピタリティを提供できる。最高のホスピタリティとは、何をすれば相手に喜んでもらえるかを考え尽くし、相手が感動してくれる、それを感じ自分自身も成長していくことだと思います。このホスピタリティとは、人と人をつなぐ架け橋であり、人間としてとても大切なことなのではないでしょうか。

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